またひとつ歳をとりました。まあ、このくらいになると感動も薄れるのですがひとつの節目ということで。
早速本題…の前に前提のおはなし。私は長らく(G3の頃から)MacにSCSIカードを取り付け、そこにSCSIのハードディスクを接続してそれを起動デバイスにするという使い方をしてきました。ですが最早Macの新製品ではPCIスロットは全廃されてしまい、今あるSCSIカードを今後も使い続けるのは不可能、そしてPCI-ExpressのSCSIカードを新規導入するのもなんだかなぁということで、今更ながらPower Mac G5のオンボードのSerialATAに接続したディスクを起動デバイスにすることにしました。
しかしながら、今まで10000rpmのSCSIディスクを使っていたのに今更7200rpmのディスクにするというのはプライドが許さないので(笑)、必然的に選ばれるのはWestern DigitalのRaptor。せっかくだから最大容量の150GBモデルを購入しました、速度も速いらしいので。 ということで、先週買ってきました(記事にするの遅すぎ)。まずはXbenchでのベンチマーク。するとシーケンシャルの読み書きとも256Kブロックでは85MB/secに達する成績。ランダムでも読み35MB/sec、書き65MB/sec程(どちらも256Kブロックの場合)で、、、なんだか今まで使っていたATLAS10K5より早いんですけど。もっともこっちはホストとなるSCSIカードがUltra160対応品なので、Ultra320対応品を使えばもっと性能が向上する可能性もありますが。ちなみにシーク音はRaptorの方が甲高いです。
なお、環境移行にはSilverKeeperを使いました。あっけなく簡単に、と言いたいところだったのですが移行先で多数のフォントが認識されない問題が発生。最初に気付いたのがFinaleで楽譜フォントが使えないという状態だったので、MakeMusic!製品のFAQを探してみたところ…「画面上で音符などが文字化けします(Mac OS X)」という項目にありました、求める回答が。
起動ディスクの「ライブラリ(あるいはLibrary)」フォルダの「Caches」フォルダ内にある「com.apple.ATS」というフォルダを削除してコンピュータを再起動させてください(再起動すると同フォルダは自動的に再作成されます)。
これを行ったらちゃんとフォントが認識されましたので、同様の問題が発生した時にはお試しあれ。
なお、PCIカードといえばオーディオインターフェイスもあるのですが、こちらの脱PCI計画についてはおいおい。デスクトップのMacを買い替えるときには新しい、私の用途にあった製品が出ているかもしれないし、そもそも買い増しになるかもしれないし。
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