_ AirMac Extremeを入手したので、晴れて自宅に無線LANが導入となりました。
「金欠状態なのにどうして導入できたんだ」という突っ込みが来そうですが、それにはちょっとしたトリックがありまして。先月の30日に秋葉原を歩いて、ふととある店舗に立ち寄ったらTEPCOひかりの営業に捕まったのです。どうせ自宅付近はまだサービス提供していないはずだけど、営業のお姉さん綺麗だし話だけ聞いてみるかと思ったのが運の尽き。なんと自宅付近もサービス提供開始したというではないですか。もともとFTTH導入時にはTEPCOひかりを入れたかったけどサービスが提供されていなかったのでBフレッツにしたという経緯もあり、あっさりと導入決定(笑)。先月一杯がキャンペーン期間だということで工事費無料とか一年間利用料が半額になるとかあったのですが、契約と同時にその店舗で何かを購入すると一定額が引かれるというサービスもありまして。AirMac Extremeなら、その割引額を考慮すると数百円の支払いで購入できてしまったのです。
ですがまあ、いろいろ忙しくて…昨日は現実逃避のため会津まで撮影に行ってたのです…設置は今日になってしまったのですが、PowerBookが結線しなくても自宅のネットワークに繋がるのは快適ですねやっぱり。何を今更、な訳ではありますが。
_ 11月29日の記事で書いたサーバー復旧計画ですが、なんとかSeagateのST380020A(80GB)を空けて、件のサーバー機(ヨセミテ)のオンボードATAに接続して起動ディスクにしようと試みました。が、Mac OS X 10.3をインストールして起動しようとするとカーネルパニックを起こし、おまけにディスクユーティリティーでは修復できないエラーまでできるという有り様。
何度試しても同様の現象が発生し、インストールするOSをMac OS X 10.2にしてもやっぱり起動できないのでディスクとオンボードATAの相性かな…と思っていたらサーバー機を提供してくれたしゃす氏から「Yosemite Rev.1のオンボードATAはQuantumかIBM以外のディスクを接続するとまともに動かない恐れがある、特にSeagateは鬼門」という貴重な情報が。
おおそういえば昔そんなこと言われていたっけなぁ、でもQuantumもIBMも最早ハードディスクベンダーとしては存在しないじゃないか、第一新しくハードディスクを買う余裕なんてないよ…と思った瞬間、長らく使わずに放置していたIBM IC35L080AVVA07-0(80GB)の存在を思い出し、必要なデータを抽出してからサーバー機の起動ディスクとして供出することに。ハードディスクを入れ替えたらあっさりOSはインストールできました。
ですが一難去ったらまた一難。今度はRealtek RTL8169搭載ギガビットイーサーネット対応NICが使えないという事態に。ハードウェア的にもリンクしているし、システムからもデバイスは認識されているのですがパケットが送られていない状態のようで。Mac OS X 10.3対応ドライバが未だにβバージョンなので、Mac OS X 10.3.6では正常に使えないのかもしれませんが、さてどうしたものか。とはいえ、このトラブルでいろいろ調べているうちに発見したNIC MANIAというサイトを見ていると、標準の100Base-TXを使った方が幸せになれる気がそこはかとなく。いっそのことApple純正のGigabit Ethernet PCI-Xカードを入れてしまうという選択肢もありですが、そこまでやるならPower Mac G5を導入して今使っているPower Mac G4(MDD)をサーバーにした方がいいですし…。
_ 最近はどこに行ったとかオフ会に参加したということは滅多に記事に書かないんですけどね、いぬに言及されたので書かない訳にはいかなくなってしまいました。ということで昨日はキュアメイドカフェのローゼンメイデンフェアにいってきました。なんだかこの世で、一番、真紅(しんく)さまに忠誠を誓って、ローゼンメイデンを愛しているのは
などと大げさに書かれてますが、実際はそんな大したことではなくて。IRCの#dameTunesで「いくか」みたいな話の流れになって、それなら私もローゼンメイデンは視ているからいってみよう、開店ぎりぎりに行くと待たされるかもしれない(待つのは面倒だ)から早めに集合しよう、行ったら誰も来ていなかった、というだけのことです。
で、入店して注文したのはイベント用のケーキセット(ストロベリーナッツケーキとローズヒップティー)。おいしくいただけたのですが、作中では紅茶が小道具として頻繁に登場していたので、組み合わせるお茶は普通の紅茶でもよかったかなとも思いました。あと、展示の設定資料で改めてキャラクターの大きさ、というか作中に多く人形がでてくるのですが、その大きさを確認できたのも思わぬ収穫でした。
各種プラグインを追加したり、テーマを変更したり。RSS生成プラグインも追加したのですが、もしかすると現状ではまだRSSは生成されていないかも。というか、いい加減このサイトの他のページに準拠したtDiary用CSSを書かないと…。
_ ITmedia エンタープライズの12.13記事。特別なことは書かれていないのですが、それだけにもう一度確認しておいた方がいいですね、これは。
Mac OS X 10.3.7が出たので、晴れてサーバーとして稼働しはじめたPower Mac G3(青白)もアップデートしたら…起動画面でぐるぐるしっぱなし。強制再起動かけたら起動画面でカーネルパニック。で、調べたら以下の状況でした。
また、シングルユーザモードで起動してカーネルパニックを起こしたときのメッセージを読むと、/System/Library/Extensions/IOSCSIArchitectureModelFamily.kextで問題が発生している模様。それならばと取り付けているACARD製(TAXANブランドですが)のATAカードを外してみたら正常に起動。ATAカードのファームウェアをアップデートしたりドライバをインストールしても効果なし、セーフブートでもATAカードに繋いだディスクは認識する、という状態。
ということで先の/System/Library/Extensions/IOSCSIArchitectureModelFamily.kextを削除してみたら今度はATAカードに繋いだディスクが認識されなくなってしまったので別マシンのシステムからコピー、念のためにディスクユーティリティーでアクセス権の修復を掛けて再起動したらめでたくATAカードを挿した状態でも正常に起動するようになりました。
ということで、OSのアップデート時にドライバが破壊されることがありうる、というお話でした。ちなみに上記の操作、私はTerminal上で行いましたが(しかも別マシンからsshでログインして)、慣れない場合は、あらかじめrootユーザーを有効にする必要がありますがrootでログインしてGUI上で操作する、のが確実かもしれません。
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